この地域の総鎮守の吉岡八幡神社。
毎年7月31日に行われ、400年の歴史ある伝統行事のこのお祭りでは、本殿の前にて、3mもの大きさのかやで作られた輪を、正面より左側から右側へ8の字のように三度くぐり抜けると無病息災、家内安全にご利益があると伝えられています。
数字の「8」(八は末広がり)と、「3」(何事三度)は縁起がいいと言われ、訪れた人たちは願いを込めて8の字を描いて輪をくぐります。

参道にはたくさんの出店が軒を連らね、町内外よりたくさん人々が参拝に訪れ賑わっています。