ここ橿原(かしはら)は、『日本書紀』において、日本建国の地とされています。第一代天皇である神武天皇が、約2600年前、畝傍山(うねびやま)の麓にこの橿原宮を創建したと伝えられています。

「春の神武祭」は、毎年4月に行われる橿原市を代表するお祭りで、地元では「神武さん」の愛称で親しまれています。祈りの回廊ライトアップのほか、約1700人が練り歩く参道パレードや朝市、地元出身のアーティストによるライブ、フリーマーケットなどが開催され、街全体で盛り上がります。

ぜひ、「春の神武祭」に参加して、橿原の歴史を感じながらこの雰囲気を楽しんでみませんか。