福岡県筑紫郡の現人神社は住吉三神を祀る日本最古の神社で、10月の第3日曜日が秋の例祭日「おくんち」となっています。
現人神社の秋祭りは800年の歴史がある伝統行事で、五穀豊穣祈願に子供相撲や流鏑馬が奉納されます。

13時から行われる奉納相撲は町内の小学生が200名以上参加し、勝ち抜いた子供に地元産のお米が贈られます。
流鏑馬は15時半から行われ、昔ながらの装束姿の射手が馬の上から沿道に設けられた3箇所の的を狙います。
流鏑馬に使われた的は縁起物として参拝者が持ち帰るそうです。