噴火災害を風化させることなく、後世に継承していく事を目的として、雲仙普賢岳噴火により犠牲者となった44名の方を追悼するため毎年6月3日に行われている追悼行事です。

会場となる「がまだすドーム」では地元の高校生による吹奏楽演奏や和太鼓演奏などが行われています。

またキャンドル点灯式では地元の小学生たちが作った約1000個のキャンドルに灯りがともされ幻想的な雰囲気のなか訪れた人達が静かに手をあわせ犠牲者の追悼を行っています。