恵蘇八幡宮は福岡県朝倉地域の総社です。
秋の大祭である「恵蘇八幡宮神幸祭」は、豊作祝いとして毎年10月の第日曜日に行われています。
神事は10時から境内で行われ、対照的な二流の獅子舞が見られます。

山田区の荒獅子と恵蘇宿区の獅子舞、それぞれ勇壮な舞と優雅な舞を伝承されていますが、どちらも愛情を表現されていて非常に楽しめます。
獅子舞は享保5年(1720年)に作られた江戸時代の力作として評価され、県の民俗文化財にも指定されているそうです。
13時からのおくだり(神幸行列)には神輿や毛槍の行列が地区の通りを練り歩きます。