大牟田市の三池山中腹に鎮座する寺社の普光寺では、各ご家庭よりお持ちいただいた古いお札やお守り、今まで大事にされてきた写真、衣服などお経をあげて精抜きをした後にこれまでの加護を感謝し供養するお焚き上げ供養祭を執り行います。

古来、日本では思いを込めたものには魂が宿ると伝えられてきました。古くなったお札やお守り等、粗末にならないようにこれまでの礼を尽くし。想いの込められた物から魂を抜き、火の神様の力で天へ還す意味があります。