犬山祭は1635年に始まる針綱神社の祭礼です。
この祭りは国の重要無形民俗文化財に指定されています。

愛知県の有形民俗文化財に指定されている3層の山車13輌が城下町に繰り出し、笛や太鼓に合わせてからくり人形を披露します。
また、夜は各山車に365個もの提灯が灯され、満開の桜並木の城下町を練り歩く様は、豪華絢爛です。
重さ3トンを超える山車を男たちが豪快に持ち上げて方向転換する「どんでん」は大迫力です。