「鳴無神社 秋の大祭」とは高知県須崎市浦ノ内にある鳴無神社で、毎年旧暦の8月22日、23日に行われるお祭りです。
鳴無神社は参道が海から入るように作られている点が特徴で、海に向かって建っていることから「土佐の宮島」とも呼ばれています。

鳴無神社の秋の大祭は別名「チリヘッポ」とも呼ばれ、全国的にも珍しい「神の子の結婚式」が行われます。
神の子役を務める「行児」(男の子)と「斎女」(女の子)は未就学児から選ばれ、可愛らしい姿を見せてくれます。