鹿児島県大隅半島の山々とはるかなる海に囲まれた肝付町 岸良地区でおよそ600年間受け継がれている盛夏を彩る伝統行事であるナゴシドン。
元は全国各地で行われている「夏越しの大祓」のことで、この神事が岸良流に変化し、名前を変え、受け継がれています。

岸良の砂浜で平田神社にまつられている3体の神様と海の神様に、町指定の無形民俗文化財にも指定されている「平田神社の神舞」を奉納し、地域の安泰と無病息災を祈願します。