定林寺は三池氏の菩提寺で、三池氏の供養塔や五輪塔などの石塔群が歴史を感じさせてくれます。広大な境内にはなんと500万株ものあじさいが凛として咲き誇っています。

この時期のみ『磊庭(らいてい)』が開放されますので本堂からあじさい鑑賞ができるのはうれしいかぎりですし、どこまでも続くお庭をゆっくりと歩いてお地蔵様のお顔に癒されるのも楽しみのひとつでしょう。

あじさい祭の期間中、2日間のみ『三池の伝説』の朗読会も開催予定です。
また、地蔵画や水彩画の作品展も開催され、心が落ち着く穏やかな時間がすごせるはずです。