七木地蔵新年大祭の開催です。この七木地蔵は七種の木のかたわらに位置していたことから七木地蔵と呼ばれており、肥前の龍造寺氏が高良山にたてこもる大友宗麟を攻める際に先勝祈願を成就したことから眼病や諸病の他、進学や選挙にもご利益があると崇められています。

七木地蔵新年大祭では人神仏に感謝し無病息災を祈り毎年多くの方が参拝され鏡開きの餅は「ぜんざい」になり訪れた人々に参拝後ふるまわれています。人々は今年1年の無事を願いながらふるまわれた「ぜんざい」を食し、新しい年の始まりを迎えられています。