熊本駅近く、花岡山のふもとに位置する北岡神社は、承平4年(934年)の創建当初は、熊本市二本木に京都の八坂神社の御分霊を祀りましたが、正保4年(1647年)現在地へ移転しました。

樹齢1000年の大きな楠が参道にそびえ、歴史の長さを物語ります。この楠は「夫婦楠」と呼ばれ、この楠をくぐり参拝すると、厄除開運・夫婦円満また縁結びの御利益が授かると伝えられています。

1月1日には歳旦祭が執り行われ、新年を寿ぎ、皇室の繁栄、国家と国民の隆昌を祈願します。
境内には露店が立ち並び、多くの初詣客で賑わいます。