熊本県の大江地区には、300年以上前に親孝行心の強かった「放牛」という僧侶が亡き父のために作った107体の地蔵があります。
この地蔵を彼の孝行心を称え「放牛地蔵」と呼んでいるそうです。

そんな地蔵の92体目が建立されている是法神社では毎年8月末に「放牛地蔵祭り」が開催されます。
当日は屋台が並び、活気溢れる雰囲気になります。

是法神社は学問と縁結びの観音様が祀られているので、お参りした後ふらりと祭りに寄るというのもいいのではないでしょうか。