毎年旧暦1月7日近くの日曜日に、宮崎県高千穂町の本組地区に鎮座している荒立神社の境内で行われている伝統行事です。

鬼がまだ寝ている早朝に熱した青竹を地面にたたきつけて破裂させ激しい音で邪気を払います。

己の煩悩を追い払うと伝えられており、無病息災と五穀豊穣を祈願して執り行われます。

「はしらかし」とは地元の方言で爆発させるという意味があります。

毎年、県内外からも多くの人々が訪れ賑わいます。