毎年旧暦の1月19日に一番近い日曜日に開催される「帖佐十九日馬踊り」です。この踊りは市の無形民俗文化財に指定されています。一時は途絶えていたこの祭りですが、地元の行事として2000年に復活しました。

この踊りはその昔、帖佐からの御神馬が鹿児島神宮の初午祭の後、地元でも馬踊りを披露したのが由来となっています。伝統的な踊りはもちろん、賑やかなリズムと鐘の音、そして鮮やかに装飾された主役の馬たちも見る人たちを楽しませてくれます。