徳島県の牟岐町(むぎちょう)で毎年7月末に行われる「姫神祭」は、地元に伝わる姫神の悲恋物語に因んで昭和40年代に生まれた祭りです。
高さ3mもの男根像を神社に奉納したり、牟岐大島にある「珍宝岩」から男性陣が飛び込むなどすることから「奇祭」と呼ばれています。

子供神輿や海上パレードなどの神事は住民が中心となり行われますが、それ以降は一般的な夏祭りとして楽しめます。
阿波踊り、仕掛け花火や尺玉を含む約700発の納涼花火が見られます。