顔をお目かくしと呼ぶ紫布で包み、傘を冠った鉦3人を中心に、背に3本の矢旗を負う大太鼓14人がを輪をつくり、小唄を歌い踊る伝統的な演舞です。地区内外の祭礼行事や奉納、雨乞い神事で踊られます。

菓子野町鈴川地区で合戦の死者を鎮めるあっめに初めまり、大正時代に一旦途絶えましたが昭和43に復活しました。まだまだ復活してから浅いので大きい行事にはなっていませんが、都城市が他の民俗芸能を残していきたいとの思いで文化ホールで無料で観覧が出来る祭典を開いています。