六万寺の鎮守愛宕権現の秋祭りにおいて、毎年秋分の日に子ども相撲が奉納されます。
千年以上続く神事は、無形民俗文化財に指定されるだけでなく、ユネスコ「プロジェクト未来遺産」のも登録される由緒ある子ども相撲です。

相撲は、行司以外力士すべて子供で行われます。真紅の化粧まわしを付けた小結・関脇・大関が土俵入りを行います。
神事の後は、にぎやかにタオル相撲が開催されます。

源義経が戦勝祈願したとされるこの寺で、奉納神事として脈々と受け継がれています。