毎年3月の第一日曜日に行われる「鹿島神社(黒瀬町)大祭」は、漁師の大量と航海の安全を祈願し、そこに暮らす人々の幸せと健康をお祈りする古くから伝わる大祭です。お祭りでは、佐賀地区内を男神輿と女神輿、加えて元気いっぱいの子ども神輿が練り歩きます。

また、5歳から10歳の華やかな衣装に身を包んだ子どもたちが太鼓とうちわを持ち鼓踊りが奉納されます。鹿島ヶ浦では豊漁を祈願して漁船のパレードが行われます。