10月14日、15日の2日間行われる「石岡神社例大祭」は西条祭りの一つとして、氷見・橘地域の氏子により行われています。

見どころは15日未明の宮出しと夕方の宮入りで、まだ夜が明けてない暗い中、桜の馬場に集まった屋台には提灯が灯され、暗闇で揺れる屋台は幻想的です。
その後、神輿にお供して各集落を廻り、夕方に再び桜の馬場に集まって行われる威勢の良いかきくらべは見ごたえ十分です。

石岡神社は西条祭り発祥の地ともいわれ、激しく荒々しい練りや複数の屋台での見事な差し上げなどを得意とし、勇壮なお祭りを楽しめます。