油木にある亀鶴山八幡神社で行われる神事で、毎年10月第2日曜日と祝日に行われます。亀鶴山八幡神社の新儀は、1960年3月12日に広島県無形民俗文化財に指定されています。

街中を太鼓と鐘の音に合わせて踊り歩き、亀鶴山八幡神社に着くと数百人もの行列となり、全員でリズムに合わせて踊ります。獅子舞などを先頭ととし、「宮回り」などの曲を踊りながら進みます。1日目は、亀鶴山八幡神社、2日目は、吉備津神社境内で行われます。