四国愛媛の最西端、伊方町三崎地区では毎年10月8日9日の2日間にかけて「三崎秋祭り」が行われます。

三崎地区が東西に分かれて、東組から「牛鬼」と「相撲甚句」と舟形の山車である「神宮丸」、西組からは「四ツ太鼓」と「五ツ鹿踊り」と二層構造の山車「御所車」が出ます。
ほかにも唐獅子や稚児の舞が奉納されます。

最終日には東西に分かれた「牛鬼」と「四ツ太鼓が」合戦を繰り広げ、牛鬼が勝てば豊漁に、四ツ太鼓が勝てば五穀豊穣になるとされています。