川中三島神社の春神楽は毎年3月5日に行われます。
この神社は、内子町の無形民俗文化財に指定されており、明治36年から受け継がれてきた立川神楽を行います。

立川神楽が内子町で行われるようになったのは、川中三島神社が火事で炎上した過去があり、それによって人々が鎮火の願いを込めたことからです。

立川神楽は、17種類の舞を4時間かけて行います。
その中でも鬼が舞う姿はとても怖く、小さな子どもは泣いてしまうこともありますが、見どころでもあります。