毎年1月の小正月の頃に、愛媛県今治市の伯方町に鎮座している喜多浦八幡神社で行われている祭礼です。

正月に飾った門松や注連縄などのお焚き上げをする火祭りです。

41歳の厄年にあたる人々によるお神酒やおしるこが振る舞われ、それを食べると一年間病気をしないと言い伝えられています。

午前11時頃には火が消されるので、早めの参加をおすすめします。

喜多浦八幡神社は、673年に創建された伯方島最古と言われる歴史ある神社で1829年当時の大変貴重な文化財の八幡船の模型が奉納されています。