十三講会式とは、日蓮上人の命日の法要のことです。毎年11月中旬の土日にわたり執り行われます。

蓮昌寺で全国でも唯一の餅柱が奉納される法要は、市の無形民俗文化財に指定されています。餅柱は、大根・柿の上に幾何学模様の3色の餅が網目のように積み上げられ、これを2本作られます。
この餅は、後に参拝客にふるまわれ、食べると1年間無病息災になると言われています。

また、提灯で飾り付けられた山車や子供神輿が町内を練り歩きます。