吉備津彦神社の御田植祭は、米の豊作と五穀豊穣を祈願し、自然災害を鎮めるための重要行事として古くから行われてきた祭事です。

8月2日には茅の輪をくぐり心身を清める厄神祭、地元小学生の早乙女による田舞奉納、2カ所の祭場で厳かに執り行われる御斗代祭があり、20時からは打ち上げ花火の奉納があります。

8月3日は、神殿内での地元小学生の早乙女による田舞奉納の本殿祭の後、田歌を歌いながら十数本の御幡の行列が神池を一周する御幡献納祭が行われます。