嫁いらず観音院の秋季大祭は毎年秋の彼岸の中日に開催されます。春の大祭と同じく御本尊の開帳があり、全国から大勢の参拝者が訪れます。

肌着を持参して祈願を込めて、それを見に付けていると大病・難病を逃れると言い伝えられています。また押印された肌着とお札がせっとになった健康長寿の御守りも販売されています。

この日の境内には露店が並ぶほか、地元の特産品が並ぶ「観音マルシェ」も特別に行われます。

大祭を前に、嫁いらず観音院のシンボル的存在高さ12メートルの聖観音像のすす払いも行われます。