例祭に先立ち、拝殿で「奉納包丁式」が執り行われます。これは、宮中行事の流れを汲んでおり、包丁道の精神を受け継ぎ、魚を見事にさばきます。どなたでも見学できます。

11時から大祭の神事が始まります。参加者は初穂料を納めた方のみ、拝殿内で行われる神事に参加できます。参加者は、本殿玉垣内を歩き「おにわふみ」を行い、置かれている「謝恩石」を1個づつ納めます。

包丁式は3回行われ、「宝船の鯛」「羽衣の鱈場蟹」「大燕の真奈鰹」を鮮やかな包丁さばきで料理されます。