静岡県富士宮市で、毎年8月第1土曜日に、「富士山御神火(ごじんか)まつり」を開催します。

富士山本宮浅間大社で神事により採火された火(御神火)を、みこしにともして市内の商店街を練り歩きます。

発足当時は2基だった神輿は現在8基あります。

この神輿の重さは800キログラムから1トンほどあり、1基当たり60人から100人の担ぎ手が必要となります。

子どもたちによる踊りやステージショー、富士山御神火音頭を始めとする民謡の披露なども行います。

神田川をみこしが1基ずつ昇っていく「神田川昇り」が一番の見どころです。