大隅神社があるところは1700年ほど前は大隅島と呼ばれ、応神天皇の離宮がありました。応神天皇崩御により天皇を慕った里人が奉祀し祠を作ったのが大隅神社のはじまりとされています。その後、荒廃した時代も有りましたが、江戸時代に再興され地域に愛される神社として今もなお多くの人に慕われています。

大隅神社の秋祭りは、多くの屋台が軒を連ね、家族連れが多く訪れます。神楽奉納やくじ引きもあり会社帰りに景品をもらって帰ることも可能です。昔ながらの情緒あふれたお祭りとして地域に根付いたイベントです。