大阪市東淀川区にある中島惣社(なかじまそうじゃ)は、飛鳥時代の創建と伝わる長い歴史の神社。主祭神は宇賀御魂神、受保大神、大市比売神など。全て食物の神さまで、もともと五穀豊穣を祈願した神社でした。
周辺地域の氏神様として、他にもたくさんの神様が祀られています。

中島惣社の春祭りは、毎年5月17日(宵宮)、18日(本宮)に開催されます。春祭りとしては少し遅い時期なので、「最後を締めくくる春祭り」とも言われます。
お神輿の巡行が行われ、模擬店も多数出店して賑わいます。