長野県に江戸時代後期より伝わる「木賊獅子」、一般的に想像するいわゆる獅子舞とは少し違く、柔らかい表情を浮かべた「牝の獅子」が舞い踊ります。

厳つい表情で豪快に舞い踊る獅子舞に比べ、なんとも優雅なしなやかな動きが特徴の「木賊獅子」。
どこか哀愁に満ちた悲しげな背中が、観衆の目を引きます。

長野県の初詣や祭事の際に披露される、大変貴重なものです。

是非、皆さんもご覧になってみてはいかがでしょうか。