毎年極寒の2月、節分の時期にあわせて行われる「登別温泉湯まつり」は、豊富な湯量と多彩な泉質を誇る「湯」への感謝とお湯が尽きることの無いよう、繁栄と無病息災の祈りを込めたお祭りです。

温泉街を鬼が厄払いしながら練り歩き、伝統芸能「湯鬼神かぐら」や「子宝もちつき舞」などが披露されます。

メインは源泉湯かけ合戦です。下帯姿の若者がドラの音とともに騎馬戦を繰り広げます。
激しく豪快に湯をかけあい、会場は熱気と湯気に包まれます。