毎年7月7日~7月9日日の3日間にわたり北海道岩内町に鎮座している岩内神社で執り行われている200年の歴史を持つ例祭です。

7月7日は宵宮祭で太々神楽奉奏や餅まきが行われ、7月8・9日の本祭・後祭では2基の御神輿と町無形文化財に指定されている赤坂奴の行列が町内を練り歩きます。

7月9日は鮮やかな漁旗をなびかせた10数船の漁船による神輿の海上渡御が行われます。

宵宮祭から神社通りには金魚すくいや綿あめなどの約170軒の露店が立ち並び、多くの来場者で賑わいます。