長野県松本市で行われる七夕イベント「まつもとの七夕」の一環として、「月遅れの七夕・まちなか展示」が開かれます。
松本市は市全体をまるごと博物館に見立てた活動をしており(通称「まる博」)、七夕期間中は市内博物館と連携して、松本市の伝統的な七夕文化を発信します。

松本市立博物館が商店街と協力して町中に七夕人形や笹飾りを飾りつけ、色とりどりの人形が並んだ賑やかな景観が7月から8月中旬まで楽しめます。
七夕人形は紙製の小さなものから本物の着物を着せた大きなものまで様々です。

また、各博物館では松本の七夕文化の歴史をそれぞれ違う形で紹介しています。(入館は通常料金です)
七夕人形制作体験や、七夕当日(8月7日)にほうとうのサービスもあります。