かつては広く未開拓であった北海道の地を開拓し、その発展に尽力した屯田兵を鎮魂する意味で建てられた「北海道護国神社」。
その殉難者は明治戊辰戦争から大東亜戦争までに至る63,156柱。
それ以上の人々の尽力のおかげで、今のこの地があるのです。

そんな北海道護国神社では、毎年6月上旬の3日間にわたって「慰霊大祭」を開催しています。
神楽舞や雅楽の演奏など、伝統芸能の数々が奉納されるこの日。
境内には露店の出店もあり、多くの人でにぎわいます。