「七久里神社裸まつり」とは長野県飯田市にある七久里神社で、毎年9月下旬または10月上旬に行われるお祭りです。
南北朝時代に、南朝の皇子宗良親王を慰めるため始まった祭りと言われています。

地元の7つの集落から屈強な若者たちが選ばれ、腰に大きなしめ縄を巻き、手には重さ約15~20キロの大きな桶を持ち、境内を歩きます。
お祭りの最後、花火が吹き出し火の粉が降り注ぐ中、桶を振り上げ舞い続ける姿は圧巻です。