新潟県の南魚沼市にある大里一宮神社では、毎年恒例の「大里一宮神社春季大祭」が開かれます。このお祭りは農具市で、神社の境内、参道、入り口、そして大里地区の方までお店が並び立ち、わら細工、木製品、竹細工、植木、食べ物などが売り出されます。

昔から大里一宮神社は、農作物の神・百姓の神として信仰され、参拝に来た人が物々交換をしだし、その後売買するようになり、この春季大祭が始まりました。農具市とも言われるこの地域ならではの、イベントが楽しめるはずです。