明治32年7月12日に本道最後の屯田兵が入植し、札幌神社よりご祭神を奉祭し入隊式をしたことが剣淵神社の始まりとされています。

その始まりの日、7月12日を剣淵神社の例祭日とし毎年剣淵神社祭が開催されます。祭りでは神輿が練り歩き、各御旅所では獅子舞「剣淵神楽」と太鼓「屯田太鼓」が披露されます。勇壮な神輿や動きのある神楽舞、力強い太鼓は祭りならではといったもので、祭りの醍醐味をひしひしと伝わります。また祭りに露店やイベントもあり、街もおおいに盛り上がります。