米子がいな万灯(まんどう)は、秋田県の秋田竿燈(かんとう)がルーツ。長い竿にたくさんの提灯を付けて練り歩きます。米子がいな祭りの活性化と米子の郷土芸能としていきたいとの気持ちから、1986年に代表者数名が秋田県に習得に赴いたのが始まりです。

米子がいな祭りのメイン企画の一つとして、1日目夜に万灯パレートが開催。およそ50基もの万灯がパレードします。灯のついた万灯が夜に美しく映えます。二日目には万灯妙技会が開催。「技」を競う大会です。昼に行われるため、前日のパレードとはまた違った見応えがあります。7月26日には、がいな祭り前夜祭として、がいな万灯が披露されます。
2018年のがいな万灯は、台風の影響で一部予定変更になっています。