佐佳枝廼社は、寛永5年に福井城内に社殿を建立し、東照宮を祀ったことに始まり、明治6年に松平春嶽公により命名されました。

この節分祭では、年男年女、厄年の方が参加し、冬の陰気や疫鬼を祓い、新しい希望に向けてこの一年を楽しく過ごせるように祈願するために節分追儺大祓式を行います。そのあと、19時から神楽殿で執り行われる豆まき行事には子どもも大人も、「鬼は外、福は内」の掛け声ととともに、参加しています。