「和田八幡宮 夏越大祓」とは福井県福井市にある和田八幡宮で、毎年6月30日に行われる行事です。

959年(天徳3年)、疫病や洪水に襲われていた越前地方で、源満仲が霊夢により矢を放ち、落ちた先にお宮を創建したことで疫病や洪水を鎮めたと言われています。

6月に行われる夏越大祓は水無月の祓いとも呼ばれます。境内の茅の輪をくぐることで厄や穢れを祓い、残り半年の健康を祈願します。
社務所では「人形(ひとがた)」という形代も頒布されます。