神恵内厳島神社は、北海道小樽より東へ40kmほどの日本海沿岸にあります。慶長8年(1603年)創建ということで、400年の歴史があります。

祭神は市岐島姫命・保食神(うけもちのかみ)・大綿津見神・大国主大神・崇徳天皇・稲倉魂命(うがのみたまのみこと)です。

毎年7月15日が例祭日となっており、御輿が松前神楽に合わせて村内を練り歩き、海の中に入る海上渡御と、その後夜に行われるクライマックスの火渡りなど、見どころが満載のお祭りです。