川根本町の田代地区に伝わる、県指定無形民俗文化財「田代神楽」の代表的演目「駒の舞」の演舞です。
田代神楽の創始年代は明らかになってはいません。言い伝えによると文治5年、成元成書、成近の兄弟がこの地に村を開き、大井川河畔の杉に大井神社を県立しました。
この時成善が神職につき、神楽を奉納したと伝えられています。
本来3年おきに行われるものですが演者の確保が難しく、近年では見られることが珍しくなっており出会えた際は是非一目見ておきたいおまつりです。