80人で行う南京玉簾が観られる数少ないお祭りの一つで、宮市観音大祭ではささら踊り等の演目も増やして観音様の御前で踊りあかすようにお祭りを盛り上げていきます。

開催意図は遥か昔に神社に訪れていた漁師が、魚が取れぬ事を嘆いて雨乞いをするように踊って願った事が始まりです。
それが現代に伝わる過程でお天気が良くなるように願ったり、街の発展を願うために踊ったりするようになり、現在では演目を増やしてあらゆる願いを叶える目的で開催されています。