浄瑠璃「生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)」の通称、「朝顔日記」に由来するお祭りです。
今より400年ほど前の安芸の国(広島県)、秋月藩家老の娘「深雪」と周防(山口県)の侍との悲恋の物語。「深雪」のモデルになったと言われる方が法岸寺に葬られています。
お祭りのメインは朝顔の品評会。毎年多数の美しい朝顔が咲き乱れ、訪れた人の目を引いています。
そして朝顔の絵展示会、商店街の方々による模擬店なども多数あり、ゆったり楽しめるお祭りとなっています。