玖珠町山下の中塚不動尊では、毎年4月第2日曜日に「春の大祭」が催されます。
同不動尊は、高さ約15メートルの自然の岩をご神体とし、地域の守り神として親しまれています。

大祭では、法要で今年の無病息災・地域の安全が祈願されます。
法要のあとは地元婦人会による豚汁やおにぎり、お煮しめなどの振る舞いがあり、餅まきなども行われます。

舞台では「すこっぷ三味線」や「阿蘇野神楽」などが披露され、普段は静かな山あいの不動尊は賑わいを見せます。