鳥取県鳥取市は古くから城下町として栄え、その中心市街地に聖神社があります。その創建についてははっきりしていないのですが、本殿は宝永7年(1710年)、拝殿は文化12年(1815年)の造営で、市内屈指の大社です。
ニニギノミコト・ヒコホホデミノミコト・コトシロヌシノカミの三柱を御祭神としており、市民からは「聖さん」と呼ばれ親しまれています。

毎年1月1日には歳旦祭が行われ、皇室と国民の繁栄・農作物の豊作を祈願し、良い1年を過ごせるよう祈願します。