「月潟まつり(角兵衛地蔵尊祭)」とは新潟市南区月潟で毎年6月の第4日曜日に行われるお祭りです。
このお祭りは昔、様々な国を巡業した角兵衛獅子が、角兵衛地蔵に1年間鍛えた技を奉納することで霊を慰めたという逸話から始まったとされています。

見どころはもんぺ、黒足袋、筒袖を身にまとい、頭には小さな獅子頭をのせて舞う「角兵衛獅子の舞」です。
江戸時代から続くこの郷土芸能は、新潟県の無形民俗文化財にも指定されています。