住吉社の祭礼に奉納される棒の手は、寛文年間(1661~1673年)に伊藤伴右衛門と浅野戸市左衛門が伝えた融和流棒の手をもとに作られました。

棒の手は、刀剣の持てない農民が護身の手段として身近にある鎌や棒などの農具を用いて護身術にするもので、その内容は秘伝として口授されながら現在まで受け継がれています。

祭りでは棒の手と鉄砲隊が行列を組み、棒の手演技と火縄銃の発砲を行います。
雷鳴のような轟音を響かせる火縄銃の迫力は、一見の価値があるでしょう。